こちらでは「相剣」のデッキレシピを紹介して行きます。
長らく何故か規制をかけられ続けていた「龍淵」が遂に帰ってきました！
今回は「相剣」のデッキ構築にお悩みの方に向けて、「デッキレシピ」に加えて、デッキの「展開の仕方」を紹介し、最後に「相剣デッキの最終的な評価」をしていきます。
ミニリハ絶対忘れられていた「龍淵」が遂に復活！
ジゴリハまだまだいけます「相剣」！初心者にもおすすめ！
相剣デッキレシピ
構築のポイント
こちらが相剣デッキのレシピとなります。
ようやく帰ってきた「龍淵」は3枚採用です。
「強欲で貪欲な壺」が制限カードになってしまったため、「サイフレームγ」や「深淵の獣」などの手札誘発を追加しています。
「天威」モンスター特殊召喚後の「莫邪」のトークン生成効果を無効にされてしまった場合にも、妨害を残せるように「ヴェルテアナコンダ」＋「烙印融合」セットを採用しています。
「ミラジェイド」の妨害のみならず、融合モンスターが墓地にいくため、「白の聖女エクレシア」の回収効果も使用できるため強力なギミックです。
相剣デッキ展開の仕方
相剣デッキの展開例を紹介します。
今回は相剣の基本展開を紹介していきます。
- 「白の聖女エクレシア」か「相剣師ー莫邪」を初動とする
- 「相剣大師－赤霄」から更に展開を伸ばす。
- 大型シンクロモンスターや「アークネメシスプロートス」で妨害する。
「フルール・ド・バロネス」＋「相剣大師－赤霄」＋「アークネメシスプロートス」
「白の聖女エクレシア」＋「龍淵」＋コスト
妨害
- モンスター効果無効(赤霄)
- モンスター魔法罠無効(バロネス)
- 闇属性特殊召喚不可（アークネメシスプロートス）
リソース
- 莫邪のワンドロー
- 「白の聖女エクレシア」を召喚。効果で自身をリリースし、「莫邪」を特殊召喚。「龍淵」を見せ、トークンを生成
- 「莫邪」とトークンで「赤霄」をシンクロ召喚。「莫邪」で1枚ドロー「赤霄」で「龍相剣現」をサーチ。
- 「龍淵」の効果を発動。コストを払い、トークンを生成しつつ特殊召喚
- 「龍淵」とトークンで「フルール・ド・バロネス」をシンクロ召喚。「龍淵」の効果で1200バーン。
- 「龍相剣現」を発動。「アークネメシスプロートス」をサーチ。
- 「白の聖女エクレシア」＋「莫邪」＋「龍淵」を除外し、「アークネメシスプロートス」を特殊召喚。
- 「アークネメシスプロートス」の効果発動。闇属性モンスターを特殊召喚できなくする。
相剣デッキ評価
「相剣」デッキに対する評価を
- 作成難易度
- 他デッキへの流用性
- ランクマの勝ちやすさ
からしていきます。
【S(高)〜D(低)の評価】
※「作成難易度」、「他デッキへの流用性」では確定入手パックの存在、他デッキでの使用率の高さから、
所有者が明らかに多い下記カードは、カウントしないものとします。
※また当デッキに採用してはいますが、必須でないカードはその都度考慮します
デッキ作成難易度
| 既所持度 | 流用性 |
|---|---|
| 相剣師ー莫邪 アークネメシスプロートス ドラガイト サイフレームロードΩ フルールドバロネス 相剣大師－赤霄 七星龍淵 承影 | 相剣師ー莫邪 アークネメシスプロートス ドラガイト サイフレームロードΩ フルールドバロネス 相剣大師－赤霄 七星龍淵 承影 |
ジゴリハデッキ内の必須URカードを
・左側が既所持度（既に持っている人が多そうかどうか）
・右側が流用性（他のデッキへの使いまわしがしやすいかどうか）
で評価してみました！
URはメインデッキは「莫邪」と「アークネメシスプロートス」のみですが、エクストラデッキに多々URが見られます。
デッキ作成難易度・・B
他デッキへの流用性
全体を通して、相剣デッキ以外で使いにくいのは、「莫邪」のみであり、特にエクストラデッキは幻竜縛りではあるものの使いやすいカードが多いです。
他デッキへの流用性・・S
ランクマの勝ちやすさ
「烙印」のシェアが広い現環境では「アークネメシスプロートス」の効果はとても刺さりやすいです。
シンプルに妨害の質が高く、先攻時の勝率はそれなりに高いでしょう。
流石にデッキパワー的に劣る場面はありますが、まだまだいけるという印象です。
ランクマの勝ちやすさ・・A –
総合評価とまとめ
デッキ作成難易度・・・B
他デッキへの流用性・・・S
ランクマの勝ちやすさ・・・A –
相剣デッキの総合評価は・・
A
まずデッキの操作難易度の易しさが最大の「相剣」の特徴です。
シンクロの入門というよりかは、遊戯王自体のそもそもの入門としておすすめです。
まだまだデッキパワー的にもやれるデッキなので、非常におすすめです。
ジゴリハ簡単は正義！
とにかく「赤霄」のシンクロ召喚を目指せばそれだけで、それなりに強いですよ！
少しでも皆様の参考になれば幸いです
最後まで見ていただきありがとうございました！
それでは！
