大人気テーマ「ラビュリンス」は色んなテーマと合わせることで、様々な展開を行うことが出来ます。
実際組み合わせるとしても、どの組み合わせが強いのか?中々悩むところですよね。
こちらでは「ラビュリンス」とどのデッキテーマの組み合わせが強いのか、またなぜ強いのか。それぞれのテーマごとにサンプルとなるデッキレシピを掲載していきます。
ラビュリンスに色々組み合わせたい!
色々な組み合わせを紹介しましょう!
ラビュリンスの相性の良いテーマ
ラビュリンスと相性の良いテーマを紹介する上で、以下の評価基準を設けました。
- 必要スロット量(デッキ内の枠をどれほど使うか)
- 妨害や手数の増減
- 採用へのコスト
このような評価基準を設けて、実際どのくらいおすすめのテーマなのか評価できればと思います。
また適宜メリット・デメリットを合わせて紹介したいと思います。
正直組み合わせようと思えば、なんだって組み合わさってしまいます。
勝ちに結びつくような、有力なテーマのみ紹介します!
教導(ドラグマ)×ラビュリンス
- 必要スロット数
- 妨害や手数の増減
- 採用へのコスト
おすすめ度・・S
必要スロットは「天底の使徒」、「教導の聖女エクレシア」、「ドラグマ・パニッシュメント」とかなりコンパクトに収まります。
エクストラデッキには「旧神ヌトス」、「共鳴の翼ガルーラ」、「鉄獣式強襲機動兵装改“BucephalusⅡ」などの墓地に送る用のモンスターが必要になります。
先攻は「共鳴の翼ガルーラ」によるドローや、「ドラグマ・パニッシュメント」による妨害が強力です。
後攻では「旧神ヌトス」による除去から入ることができ、先攻、後攻ともに強力なギミックです。
採用コスト面では、「天底の使徒」、「旧神ヌトス」、「共鳴の翼ガルーラ」、「鉄獣式強襲機動兵装改“BucephalusⅡ」などのエクストラデッキ絡みにURが多く、コストはそれなりにかかります。
今最も「ラビュリンス」に採用されているギミックといえるでしょう。
「ラビュリンス」の邪魔となってしまう要素も少なく、「天底の使徒」以外の「教導の聖女エクレシア」、「ドラグマ・パニッシュメント」を素引きしてしまっても問題にならない点がとても優秀です。
マスターデュエルでは「ラビュリンス」の主力ドローソースの「強欲で金満な壺」が制限カードに指定されています。それに変わるアドバンテージを獲得する手段として、「天底の使徒」はとても良いパワーカードといえます。
また「ラビュリンス」デッキは、初動の「ビッグウェルカム・ラビュリンス」に対する「灰流うらら」をとても重く受けてしまいます。
「天底の使徒」は「灰流うらら」を受け止めてくれやすく、「ビッグウェルカム・ラビュリンス」を通りやすくしてくれるのも良い点ですね。
あまり欠点らしい欠点も見当たらないとても強力なギミックです。
とりあえず混ぜて構築するだけでも強力でしょう。
デッキレシピと展開の仕方はこちらにあります↓
烙印×ラビュリンス
- 必要スロット数
- 妨害や手数の増減
- 採用へのコスト
おすすめ度・・S
必要スロットは「アルバスの烙印」、「烙印融合」と非常にコンパクトです。ドラグマギミックも合わせて採用する場合には「天底の使徒」、「教導の聖女エクレシア」、「ドラグマ・パニッシュメント」の採用も必要となります。
エクストラデッキは「捕食植物ヴェルテ・アナコンダ」「氷剣竜ミラジェイド」、「真炎竜アルビオン」の他アルバス融合体で、5~6枠必要になります。
「氷剣竜ミラジェイド」による妨害などが強力で、「烙印融合」自体も強力な手数になります。
採用コスト面では、アルバス融合体が軒並みURである点やドラグマギミックも採用する場合「天底の使徒」、「旧神ヌトス」、「共鳴の翼ガルーラ」、「鉄獣式強襲機動兵装改“BucephalusⅡ」が必要になります。コストはかなり高めでしょう。
かなり結果も出ている強力なギミックです。
汎用罠の枠は限られてしまうものの、後攻の捲りを強化でき、先攻の妨害も強力なギミックです。
状況によって場に出た「白銀の城の火吹炉」や「白銀の城の狂時計」などを「捕食植物ヴェルテ・アナコンダ」のリンク素材とし、強力な妨害となる「氷剣竜ミラジェイド」に変えられるのも良い点です。
「強欲で金満な壺」の採用は難しくなりますが、どうせ制限カードなので、「金満で謙虚な壺」と置き換えて烙印ギミックと合わせて採用してしまえば、かえって強力になるでしょう。
中々回すのが難しい構築でもあります。
だんだんと慣れて行きましょう!
蟲惑魔×ラビュリンス
- 必要スロット数
- 妨害や手数の増減
- 採用へのコスト
おすすめ度・・B
必要スロットはというか最早ラビュリンスが主張しているような形となります。デッキの大半を蟲惑魔とし、「迷宮城の白銀姫」、「ビッグウェルカムラビュリンス」を採用します。
エクストラデッキは「セラの蟲惑魔」その他蟲惑魔モンスターで、7枠程必要になります。
採用コスト面では、メインデッキではURはありませんがエクストラデッキは「セラの蟲惑魔」はURで3枚必要。その他蟲惑魔モンスターは全てURです。
趣旨とは外れてしまいますが、強力なデッキであるため紹介します。
「迷宮城の白銀姫」が体制持ち高打点であり、罠カードを持ってこれるため、蟲惑魔と相性が良いです。
なによりイラストが可愛い同士でちょうど良いですね。
ラビュリンスを主張させるのも優秀!
破械×ラビュリンス
- 必要スロット数
- 妨害や手数の増減
- 採用へのコスト
おすすめ度・・C
必要スロットは構築により様々ですが、「破械童子アルハ」など下級の破械モンスターから「雙極の破械神」などの上級まで多数採用します。
エクストラデッキは「破械神アルバ」など5~6枠程です。
採用コスト面では、「破械雙王神ライゴウ」のみがURとなっていてコストは軽いです。
一応紹介するギリギリのラインといったところです。
「破械唱導」による破壊効果が、「白銀の迷宮城」、「白銀の城のラビュリンス」の効果発動条件を満たすため、シナジーがあります。
「迷宮城の白銀姫」によって「破械唱導」のサーチも効くため、そこの相性もあるでしょう。
かなり低速なデッキスタイルとなりますが、それも良いでしょう。
まとめ
大人気のラビュリンスにも様々なデッキの形があります。
一番自分に合った構築を目指しましょう!
それでは!