規制を受けた天盃龍!まだまだいけるのか!?
新制限天盃龍デッキレシピ
- デッキの強さ
- デッキの作りやすさ
- デッキの使いやすさ
- おすすめ度
結論から言ってまだ行ける!ダメージはでかいですが!
今から作るのもおすすめです!
デッキレシピカード名
メインデッキ40 | エクストラデッキ15 |
---|---|
モンスター 天盃龍パイドラ×3 天盃龍チュンドラ 天盃龍ファドラ 幻禄の天盃龍×2 ドラ・ドラ 炎征竜ブラスター 灰流うらら×3 増殖するG×3 エフェクトヴェーラー×3 幽鬼うさぎ 屋敷わらし 深淵の獣マグナムート ディメンション・アトラクター DDクロウ×3 原始生命態ニビル 魔法 盃満ちる燦幻荘 燦幻開門×3 禁じられた一滴×3 ハーピィの羽箒 ライトニング・ストーム 封印の黄金櫃×2 罠 無限泡影×3 | トライデント・ドラギオン 燦幻超龍トランセンド・ドラギオン 燦幻昇龍バイデント・ドラギオン×2 フルール・ド・バロネス ブラックローズドラゴン オッドアイズメテオバーストドラゴン 鬼動武者 帯刃龍カイベルト 厄災の星ティ・フォン ストライカードラゴン 天球の聖刻印 灼熱の火霊使いヒータ SPリトルナイト 賜炎の咎姫 |
天盃龍デッキ弱体化の影響について
2025/1/9の制限改訂によって
- 天盃龍チュンドラ3→1(制限化)
- 盃満ちる燦幻荘2→1(制限化)
大幅な弱体化を受けてしまいました。
まだ余裕という意見もチラホラみますが、流石に余裕と言えるほどのダメージでは無いと思います。
まだまだ強いデッキなのは確かですが!
OCGと同じ制限のかかり方になったわけですが、マスターデュエルでは「テラフォーミング」まで禁止なので「盃満ちる燦幻荘」へのアクセスはOCG以上に厳しく・・
ですが、今からでも作るのが全然アリなレベルの強デッキだと思われます。
以前のDC、ランクマッチでは環境TOPだった対天盃龍対策で、
- 神の宣告
- 神の通告
- 魔封じの芳香
- サモンリミッター
- 天獄の王採用ラビュリンス関連
などの天盃龍を地獄に突き落とすための先攻最強カード達が採用されていました。
天盃龍が環境TOPでは無くなる分、これらの先攻特化カードが減ってくると考えられるので、弱体化後の天盃龍はかえって戦いやすくなる可能性も高いですね。
- 天盃龍チュンドラ
- 天盃龍パイドラ
- 盃満ちる燦幻荘
- 燦幻開門
- 幻禄の天盃龍
- ドラ・ドラ
なによりこれらのカードを一枚完全に通せば勝ちになるという、天盃龍独自の強さが弱まったわけでは無いので、まだまだ強いデッキなのは確かでしょう。
特に粛声、ラビュリンスの先行特化構築が特に流行っていましたね。天盃龍が減るとこういう構築では後攻勝てなくなってしまうので、通常の構築に戻る→そこに天盃龍が刺さる可能性が高い訳ですね。
息を潜める天盃龍は強い・・!
なんならチュンドラ2枚減る分UR2枚ケチれるから作りやすいみたいな考え方もありか・・?
空いた枠に採用すべきカード
「天盃龍チュンドラ」、「盃満ちる燦幻荘」の制限化に伴って、デッキのスロットが合計3つ空くことになります。
その枠におすすめのカードを紹介します。
炎征竜ブラスター/封印の黄金櫃
減ってしまった「天盃龍チュンドラ」にアクセスするためのカードです。
「封印の黄金櫃」→「炎征竜ブラスター」を除外すると、炎属性・ドラゴン族をサーチできるので、「天盃龍チュンドラ」の空いた枠を埋めてくれます。
「炎征竜ブラスター」の素引きだけ悲しい気持ちになりますが、相手の伏せカードに触れる効果があったり、「燦幻開門」で特殊召喚できたりするので意外に素引きも悪く無いです。
実際新制限用のレシピで何度かレート戦潜っていますが、使い勝手は悪く無いです。
ブラスターがレベル7なので、「元禄の天盃龍」と10シンクロが作れたりすることもありました。まぁ手札に来てほしくは無いのですが・・
ドラ・ドラ/元禄の天盃龍
シンプルに天盃龍関連のカードを増やす構築です。
召喚権つかわず「天盃龍チュンドラ」にアクセスできる方が優位性は高いと思うので、「封印の黄金櫃」+「炎征竜ブラスター」の方が良いかもですね。
事故負けがかさんできたら、どちらか1枚枚数を増やすのが良いでしょう。
元禄の天盃龍>ドラ・ドラですが、URポイントが気になる場合はドラ・ドラの枚数を増やすので十分です。
天盃龍デッキ展開の仕方
1ターンキルルートとして
先行展開として
を紹介します。
天盃龍チュンドラ一枚
- 「チュンドラ」を召喚しバトルフェイズで攻撃宣言。効果発動「パイドラ」を特殊召喚。効果で「燦幻開門」をサーチ。「パイドラ」で攻撃。
- 「チュンドラ」効果で「パイドラ」と「バイデントドラギオン」をシンクロ召喚。召喚時効果で「パイドラ」を蘇生。「バイデントドラギオン」と「パイドラ」で攻撃宣言後「パイドラ」効果で「トランセンドドラギオン」をシンクロ召喚。
- 墓地の「バイデントドラギオン」効果で自己蘇生しつつ魔法罠を一枚破壊。手札から「燦幻開門」を発動し、「ファドラ」を特殊召喚。
- 更に「トランセンドドラギオン」で攻撃宣言時に「ファドラ」効果で「パイドラ」を蘇生。攻撃可能なモンスターで攻撃し、「ファドラ」のS効果で「パイドラ」と「バイデントドラギオン」で「トライデントドラギオン」をシンクロ召喚。
天盃龍パイドラ一枚
- 「パイドラ」を召喚し効果発動。「盃満ちる燦幻荘」をサーチ。効果で「チュンドラ」をサーチ。
- 「チュンドラ」を自身の効果で特殊召喚。バトルフェイズに入る。
- 「チュンドラ」で攻撃宣言しダメージステップ時の効果で「ファドラ」を特殊召喚。「パイドラ」、「ファドラ」で攻撃宣言。(攻撃宣言の回数を稼ぐ必要がある。)
- 「チュンドラ」効果で「パイドラ」と「バイデントドラギオン」をシンクロ召喚。効果で「パイドラ」を蘇生。「バイデントドラギオン」と「パイドラ」で攻撃宣言後「パイドラ」効果で「トランセンドドラギオン」をシンクロ召喚。
- 墓地の「バイデントドラギオン」効果で自己蘇生しつつ魔法罠を一枚破壊。「バイデントドラギオン」で攻撃宣言時「ファドラ」効果で「パイドラ」を蘇生。
- 攻撃可能なモンスターで攻撃し、「ファドラ」の効果で「パイドラ」と「バイデントドラギオン」で「トライデントドラギオン」をシンクロ召喚。場の「盃満ちる燦幻荘」+もう一枚破壊し攻撃力6,000の3回攻撃をする。
盃満ちる燦幻荘一枚
- 「盃満ちる燦幻荘」を発動。効果で「パイドラ」をサーチ。「パイドラ」を召喚し効果発動。「燦幻開門」をサーチ。
- バトルフェイズで「燦幻開門」を発動し、「チュンドラ」を特殊召喚する。
以下の後攻展開はチュンドラ、パイドラ初動と同じなので割愛します。
燦幻開門一枚
- 「燦幻開門」を発動。「パイドラ」をサーチ。「パイドラ」を召喚し効果発動。「盃満ちる燦幻荘」を発動。「チュンドラ」をサーチする。
- →バトルフェイズで8,000奪う。
幻禄の天盃龍一枚
- 「幻禄の天盃龍」を召喚し効果で「パイドラ」を特殊召喚。「盃満ちる燦幻荘」を発動。「チュンドラ」をサーチする。
- →バトルフェイズで8,000奪う。
ドラ・ドラ一枚先攻
- 「ドラ・ドラ」を召喚。効果で「幻禄の天盃龍」をサーチ。「幻禄の天盃龍」効果で自身を特殊召喚。更に「幻禄の天盃龍」効果で自身をリリースし「チュンドラ」を特殊召喚。
- 「ドラ・ドラ」+「チュンドラ」で「天球の星刻印」をリンク召喚。
- 相手ターン「天球の星刻印」効果で相手モンスターを手札に戻す。更に「天球の星刻印」効果で「ファドラ」を特殊召喚。効果で「チュンドラ」を蘇生。
- 「チュンドラ」効果で「ファドラ」とシンクロし、「ブラックローズドラゴン」をシンクロ召喚。場のカードを全て破壊。
パイドラ一枚先攻
- 「パイドラ」を召喚し効果で「燦幻開門」をサーチ。「燦幻開門」を発動し、「幻禄の天盃龍」をサーチ。「幻禄の天盃龍」効果で自身を特殊召喚。更に「幻禄の天盃龍」効果で自身をリリースし「チュンドラ」を特殊召喚。
- 「パイドラ」+「チュンドラ」で「天球の星刻印」をリンク召喚。
- 相手ターン「天球の星刻印」効果で相手モンスターを手札に戻す。更に「天球の星刻印」効果で「ファドラ」を特殊召喚。効果で「チュンドラ」を蘇生。
- 「チュンドラ」効果で「ファドラ」とシンクロし、「ブラックローズドラゴン」をシンクロ召喚。場のカードを全て破壊。
まとめ
今回は新制限天盃龍デッキのレシピと展開例を紹介しました。
かなりの弱体を受けたのは事実ですが、まだかなり強い部類のデッキなのは確か!
最後までお読みいただきありがとうございました!