今回は超重武者デッキに対しての汎用手札誘発の打ちどころを紹介します。
最強の展開デッキ!
無効系誘発一枚のみでは厳しいですが、当てどころと超重武者の手札次第では止めることもできるかもしれないです!
汎用手札誘発の発動タイミング
超重武者対面の手札誘発のおすすめ発動タイミングを紹介します。
前提として超重武者は現環境最強の展開デッキです。「増殖するG」や「ディメンションアトラクター」以外の誘発では、貫通されて悠々と展開を通されることも多々あります。
超重武者対面でかつ先攻を取られた場合は、他の初動がないことを祈るような割り切った発動も必要です!
灰流うらら
おすすめの発動タイミング
- 初動の「超重武者バイ-Q」のサーチ
- 「超重僧兵ビッグベン-K」のサーチ
初動の「超重武者バイ-Q」のサーチに対して
前提として、「灰流うらら」一枚で、超重武者の展開を止めるの非常に難しいです。
「超重武者装留イワトオシ」にアクセスされてしまうと、「灰流うらら」一枚では確実に貫通されてしまいます。
「バイ-Q」以外の初動が無いことにお祈りの意味を込めてここに「灰流うらら」を投げるのはありです。
「超重僧兵ビッグベン-K」のサーチ
「超重神童ワカ-U4」の効果で置かれた「超重僧兵ビッグベン-K」のサーチに「灰流うらら」を当てる方法です。
「超重神童ワカ-U4」以外に初動が無い場合ここで止めることが出来ます。
初動のカードに対して当ててしまいましょう。
「超重武者装留イワトオシ」にアクセスさせないことが大事です!
増殖するG
- 超重武者カカ-Cの蘇生効果など
超重武者デッキはその特性上「指名者」カードを積むことが出来ないため、「灰流うらら」、「PSYフレームギア・γ」以外に「増殖するG」を弾くことが出来ません。
場にモンスターが居ないときだと、「PSYフレームギア・γ」を発動されてしまうので、「超重神童ワカ-U4」の初動効果はスルーし、「超重武者カカ-C」の蘇生効果などに発動するのが良いでしょう。
「No.41 泥睡魔獣バグースカ」で止まられてしまうので、ある程度展開させた後に発動するのも良いでしょう。(無限泡影などの回答がある場合は別)
DDクロウ
- 「超重武者カカ-C」による「イワトオシ」の蘇生に対して
「イワトオシ」を蘇生し、何度もサーチ効果を利用していきます。
墓地の「イワトオシ」を狙い撃ちしましょう。
地属性の超重武者に対し、深淵の獣にはできない対策です!
無限泡影
- 超重武者ダイ-8のサーチ
- 超重武者カカ-Cの蘇生効果
超重武者ダイ-8のサーチ
「灰流うらら」と同じような考え方となります。初動のサーチ効果を持つ「超重武者ダイ-8」を止めてしまう方法です。
他に初動が無ければここで止まります。
超重武者カカ-Cの蘇生効果
他の誘発を持っているときは、他の初動を止めつつ「超重武者カカ-C」の蘇生効果を止めましょう。
「超重武者装留イワトオシ」の蘇生を止めるとその後の展開を止められます。
幽鬼うさぎ
- 超重神童ワカ-U4のP効果
「超重神童ワカ-U4」のP効果に発動し、破壊すると効果を不発にできます。
他の初動が無ければこれで止めることができます。他の誘発と合わせて使いたいですね。
原始生命態ニビル
おすすめのタイミング
- 「フルールドバロネス」、「ヴァレルロードSドラゴン」召喚前
「アクセルシンクロスターダスト」の墓地蘇生効果後、「超重武者バイ-Q」のレベル調整効果後など、レベル8とレベル10のシンクロが成立しそうな段階で発動しましょう。
「無限泡影」、「エフェクトヴェーラー」を同時に握っているときは「フルールドバロネス」が出てきても強気に機会を伺いましょう!
「ヴァレルロードSドラゴン」まで出てきて無効持ち2体出てきたら終わりなので注意!(1敗)
まとめ
今回は超重武者デッキに対しての汎用手札誘発の打ちどころを紹介しました。
貫通力が凄まじいですが、止めどころを把握しておくのは大事!
まだまだランクマッチで相当遭遇するので対策を!