ランクマで三戦に一回ぐらいは当たる気がする!?
今後の強化も確定しているので、今のうちに対策しておこう!
ユベルデッキの対策について
現在ランクマッチにて大活躍中のユベルです。
かなりの頻度で対戦するので、対策しておきたいです。
前提としてユベルデッキは先行が極めて強く、ある程度フリーで展開させてしまうと、妨害やリソース差で詰んでしまうことが多いでしょう。
そのため手札誘発が一枚しかない場合、初動になるモンスター「サクリファイスDロータス」等に手札誘発を即投げして、その他の貫通札「ナイトメアスローン」などは持ってないことを祈る展開も多いです。
その中でも少しでも勝ちを拾えるように、ユベル相手に
をお伝えします。
手札誘発を投げるタイミング
どのデッキにも入りやすい手札誘発の発動タイミングを紹介します。
灰流うらら
おすすめ発動タイミング
- サクリファイスDロータス
- ナイトメアペイン
基本的に「サクリファイスDロータス」のリクルート効果に発動するので問題ないでしょう。
「ナイトメアスローン」に対して発動するよりかは、サーチ後の「サクリファイスDロータス」に投げる方が良いでしょう。結局「サクリファイスDロータス」を素引きされていた場合に大きな裏目になります。
しかし「無限泡影」や「エフェクト・ヴェーラー」と合わせて持っていた場合は、「ナイトメアスローン」に対して発動で良いでしょう。
この場合は「無限泡影」を「サクリファイスDロータス」になげましょう!
展開をある程度通してしまうととても面倒くさくなります!初動を潰す意識が大事!
増殖するG
おすすめ発動タイミング
- ナイトメアスローンの処理後(対面がユベルと判明後)
- 七精の解門の蘇生効果
- サクリファイスDロータス(γケア)
基本的に特殊召喚にチェーンする形であれば問題ありませんが、注意点として「ファントムオブユベル」はチェーンを組まずに突然特殊召喚されます。
「ナイトメアスローン」によって、「スピリットユベル」が破壊され、「ユベル」がリクルートされた場合はその時点で「ファントムオブユベル」の召喚条件がまたされます。
そうなってしまうと「増殖するG」がケアされてしまうので、「ファントムオブユベル」の召喚条件が整った時点かあるいは対面がユベルとわかったところで投げて良いでしょう。
無限泡影、エフェクト・ヴェーラー
おすすめ発動タイミング
- サクリファイスDロータス
- 暗黒の招来神
初動を潰すことができる効果無効系の手札誘発です。
単純に初動として優秀な「サクリファイスDロータス」、「暗黒の招来神」に投げるので問題ないです。
「灰流うらら」は「ナイトメアスローン」や「ナイトメアペイン」などの召喚権以外の初動を潰したいので、これらのモンスターには「無限泡影」、「エフェクトヴェーラー」をまず消費したいですね。
PSYフレームギア・γ
おすすめ発動タイミング
- サクリファイスDロータス
- 暗黒の招来神
- PSYフレームギア・γ(灰流うららと併せ持ち)
「サクリファイスDロータス」、「暗黒の招来神」などの初動を潰すので問題ありません。
また「灰流うらら」と「PSYフレームギアγ」を併せ持っている場合、「サクリファイスDロータス」に「灰流うらら」を投げるとリリースして発動する関係上、相手の「PSYフレームギアγ」の発動条件が満たせます。その「γ」をこちらの「γ」で潰すのが強力です。↓のようになります。
ユ「サクリファイスDロータス」→自「灰流うらら」→ユ「PSYフレームギアγ」→自「PSYフレームギアγ」
「サクリファイスDロータス」はなどしても潰したいですが、ユベル側の「PSYフレームγ」に怯えることが多いです・・
こちらも「PSYフレームγ」を持っていれば安心!
増殖するGとPSYフレームギアγを併せ持っている時も同じように強いですね!
幽鬼うさぎ
おすすめ発動タイミング
- ナイトメアペインの起動効果に対して
ユベルの展開において破壊による発動条件を満たしつつ、テーマ内のカードの大半に触れることのできる「ナイトメアペイン」を破壊するのは強力です。
ドロール&ロックバード
おすすめ発動タイミング
- 暗黒の招来神の処理後
上記の誘発ほど強力ではありませんが、ほとんどの構築に「七精の解門」が採用されているので、「暗黒の招来神」のサーチ後に発動できると、「ナイトメアペイン」のサーチを止めることができます。
おすすめの対策汎用カード
おすすめの汎用カードですが、マスターデュエルはシングル戦のため、ユベル以外に通りの悪いカードは採用しづらいです。
ユベルだけの対策ではなくその他のデッキに対しても有効な汎用カードを紹介します。
星はおすすめ度です。
冥王結界波
基本的に返すのが不可能なレベルに強いユベルの盤面ですが、妨害はモンスターによるものがほとんどです。
炎属性デッキでもないため「賜炎の咎姫」を警戒して展開する必要もありません。
「冥王結界波」によって相手が受けるダメージは0になるため「ナイトメアペイン」による反射を警戒する必要もなく、ユベルモンスターの戦闘耐性も無くなっているので容易に戦闘破壊で突破できます。
炎王やレスキューエースなどには刺さりはやや微妙ですが、対面の回数で言えばユベルの方が多そうなので十分採用可能でしょう。
禁じられた一滴
こちらは採用できるデッキは多少限られるものの、「冥王結界波」同様モンスターの効果を一気に無効化できます。
こちらは速攻魔法のため、先攻で伏せておくと「サクリファイスDロータス」などを無効化できます。先攻でも腐らないのは非常に良い点です。
また最近は「イヴリース」をこちらに特殊召喚して「拮抗勝負」などをケアする構築もありますが、その「イヴリース」ごとコストにしてしまえるので全面的に穴が無い対策と言えるでしょう。
拮抗勝負
基本的にはユベルはモンスターの他「ナイトメアスローン」、「ナイトメアペイン」などの永続が盤面に残るため、効果が通れば多大な枚数を一気に除去できます。
しかし前述の通り「イヴリース」をこちらの盤面に送りつける構築があるため、完全に「拮抗勝負」が腐ってしまう可能性があります。
その他環境デッキのレスキューエースに対して非常に刺さりが良いカードの一つですが、「禁じられた一滴」などの方が腐らず使いやすいでしょうか。
召喚制限パワーフィルターについて
稀にユベル対策として名前の出る「召喚制限パワーフィルター」です。
ユベルのテーマ内カードは全て攻撃力0のため、展開をほぼ全て封じることができます。
その他環境デッキの主軸である「スネークアイエクセル」、「蛇眼の炎燐」、「粛声なる祈り手ロー」、「R-ACEハイドランド」、「真炎王ポニクス」などにも効くため全体的な環境の刺さりは良いです。
しかし最大の欠点は先攻で発動しないと何の意味もない点です。後手でこんなの握ってても悲しいだけです。これなら先攻なら最強、後攻でもワンチャンある「スキルドレイン」でも詰んだ方がまだ活躍しそうです。
素直に効果無効ができる「冥王結界波」、「禁じられた一滴」を詰んだ方が良いでしょう。
疑問を持ちながらも一応試しましたが、先攻だったらメインギミックのみで十分勝てる印象でした。対策するなら後攻の勝率を上げた方が絶対に良いです。
むしろ先攻スタート3ターン目に「蛇目の炎燐」が出せなくて邪魔になった記憶・・
まとめ
ユベルを対策してランクマッチを勝ち抜こう!!
最後までお読み頂きありがとうございました!!