新制限改訂!全属性「征竜」入り!最新「征竜」+「クシャトリラ」+「P.U.N.K.」のデッキのレシピと展開例を紹介!【マスターデュエル】

ジゴリハ 征竜+クシャトリラ+PUNKデッキレシピと展開例
ジゴリハ
・合わせて20年ほど遊戯王をプレイしています。
・マスターデュエルのシーズンの最高ランク複数達成
・OCG大会出場経験も複数あります。
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こちらでは「征竜」+「クシャトリラ」+「PUNK」のデッキレシピを紹介していきます。(以下:パンクシャ征竜)

「征竜」と言えば、一時の遊戯王環境を支配した伝説的テーマです!そこに同じレベル7で相性の良い「クシャトリラ」余った召喚権で展開できる「PUNK」を混ぜました!

今回はそんな「パンクシャ征竜」のデッキ構築にお悩みの方に向けて、「デッキレシピ」に加えて、デッキの「展開の仕方」を紹介し、最後に「パンクシャ征竜デッキの最終的な評価」をしていきます。

せっかく緩和された「征竜」を使いたい方の参考になればと思います。

ジゴリハ

全属性の征竜を一つのデッキに詰むには、少々親征竜も枚数が足りないきもしますが・・
現代遊戯王のパワーに助けてもらいました!

目次

「パンクシャ征竜」デッキレシピ

ジゴリハ「征竜」デッキレシピ

構築のポイント

こちらが「パンクシャ征竜」デッキです。

巷でよく言われる「征竜」+「クシャトリラ」の組み合わせに「P.U.N.K.」を足した構築となります。

一応コンセプトとしては、レベル10シンクロ→「フルール・ド・バロネス」を立ててからの「ギャラクシートマホーク」の展開を想定しています。

「クシャトリラ」と「征竜」は”同じ属性を持ち、レベルが7のテーマ同士”いう共通点があります。

「征竜」の①、②の効果を起動するのに「クシャトリラ」モンスターを利用できます。

更に「子征竜」の効果の起動にも「クシャトリラ」モンスターをコストにできます。

「征竜」と「クシャトリラ」を合わせて、ランク7のエクシーズで「ギャラクシートマホーク」のエクシーズ召喚を狙います。

「P.U.N.K.」はあまりがちな召喚権を用いて、レベル7とシンクロし、レベル10シンクロを目指します。

レベル10シンクロで無くとも、レベル8シンクロや、レベル11シンクロなど選択できます。

「パンクシャ征竜」デッキのキーカード

当デッキの核となるキーカードを紹介していきます。採用の理由なども述べていきます。

巌征竜レドックス(征竜モンスター全般)

一時の遊戯王環境を大きく包み込んだ元最強テーマです。

当デッキの「征竜」は主に②の効果で特殊召喚しやすいレベル7として扱っています。

ランク7エクシーズモンスターを立てる役割や、墓地に落ちた際のリソースとしての役割が強いです。

①の効果は該当する「子征竜」や「クシャトリラ」モンスターを捨てると発動できます。

新しく緩和された「レドックス」は「P.U.N.K」モンスター(セアミン、ディアノート)を捨てることでも効果を使用できます。

採用している「子征竜」の枚数はデッキ内の属性に合わせて増減させています。(炎、地、風」はデッキ内に多い)

ジゴリハ

「征竜」、「魔導」時代に「ヴェルズ」を使用していたジゴリハですが、「征竜」の帰還はとても嬉しいです!
「親征竜」がもっともっと緩和されれば、単体でデッキが組めそうですね!

クシャトリラ・ユニコーン(クシャトリラ全般)

言わずとしれた現代の強テーマです。

上述の通り、4属性を持ちレベル7のテーマとして、「征竜」とシナジーがあります。

「征竜」のコストにもなれる上、特殊召喚しやすいレベル7テーマとして「征竜」を介護します。

想定している初動展開に拘らず、「クシャトリラ」自身のステータスや「バース」による戦線維持によって、ロングゲーム気味の展開を想定しています。

「クシャトリラ」のデッキレシピはこちら

No-P.U.N.Kセアミン(P.U.N.K全般)

「征竜」、「クシャトリラ」へのシナジーというよりかは、余る召喚権を強く使えるテーマとしての採用です。

「セアミン」がレベル3のチューナーのため、「征竜」や「クシャトリラ」のレベル7とのシンクロレベル10で「バロネス」を立てて、その後の「ギャラクシートマホーク」の展開を通します。

初動の展開で「バロネス」を目指すのでなければ、「サイフレームロードΩ」、「ヴァレルロードサベージ」、「サイコエンドパニッシャー」の召喚を狙います。

その他の採用候補カード

今回は不採用となりましたが、採用できそうなギミックも紹介します!

勇者ギミック

「P.U.N.K」と入れ替えとなる「勇者ギミック」です。

先に「グリフォンライダー」を出してからの、「ギャラクシートマホーク」ができる点で同じような動きとなります。

今回はより初動の「セアミン」へのアクセスが多い「PUNK」を選びましたが、どちらが良いか難しいところです。

「パンクシャ征竜」デッキ展開の仕方

「パンクシャ征竜」デッキの展開例を紹介します。

パンクシャ征竜デッキの展開手順
  1. 「ユニコーン」、「征竜」モンスターなどレベル7モンスターを展開する
  2. 「緊急テレポート」などから「セアミン」を特殊召喚する
  3. 「ギャラクシートマホーク」から展開する

「バロネス」+「サベージ」+「マスカレーナ」+「サイフレームΩ

「セアミン」(緊テレ)+「ユニコーン」(パライゾス)+特殊召喚可能なレベル7+コスト

※ここではレベル7は「レドックス」とする。

※(セアミンが緊テレの場合は「バース」で召喚するため、レベル7ならなんでも良い)

妨害

  • モンスター、魔法、罠無効(バロネス)
  • モンスター、魔法、罠(サベージ)
  • 相手ターントロイメアユニコーン(マスカレーナ)
  • 一枚ハンデス(Ω)
STEP
初動展開
  1. 「ユニコーン」を特殊召喚。効果で、「バース」をサーチ。「セアミン」を召喚。「フォクシーチューン」をサーチ。
  2. 「フォクシーチューン」の効果。コストを払い「ディアノート」を特殊召喚。「ディアノート」と「セアミン」で「Ω」をシンクロ召喚。「ディアノート」効果で「セアミン」を蘇生。「Ω」の効果でハンデス。
  3. 「ユニコーン」と「セアミン」で「バロネス」シンクロ召喚。(右か左の端に)「バース」を発動。「ユニコーン」を特殊召喚。「レドックス」の効果で「セアミン」、「ディアノート」を除外して特殊召喚。
STEP
ギャラクシートマホーク展開
  1. 「レドックス」と「ユニコーン」で「ギャラクシートマホーク」をエクシーズ召喚。「バトルイーグルトークン」を4体特殊召喚。
  2. 「ギャラクシートマホーク」とトークン2体で「アウローラドン」をリンク召喚。更に「幻獣機トークン」を2体生成。「アウローラドン」効果で「アウローラドン」と「幻獣機トークン」一体をリリースし、「オライオン」を特殊召喚。
  3. 「オライオン」と「バトルイーグルトークン」で「サベージ」をシンクロ召喚。「アウローラドン」を装備。「オライオン」効果で「幻獣機トークン」を一体生成。
  4. 「幻獣機トークン」と「バトルイーグルトークン」で「マスカレーナ」をリンク召喚。
STEP
相手ターン妨害
  • 相手ターンに残った「幻獣機トークン」とリンクして「トロイメアユニコーン」をリンク召喚してデッキバウンス。

「パンクシャ征竜」デッキ評価

「パンクシャ征竜」デッキに対する評価を

  • 作成難易度
  • 他デッキへの流用性
  • ランクマの勝ちやすさ

からしていきます。

【S(高)〜D(低)の評価】

※「作成難易度」、「他デッキへの流用性」では確定入手パックの存在、他デッキでの使用率の高さから、

所有者が明らかに多い下記カードは、カウントしないものとします。

※また当デッキに採用してはいますが、必須でないカードはその都度考慮します

デッキ作成難易度

既所持度流用性
ブラスター
レドックス
タイダル
テンペスト
フェンリル
ユニコーン
ライズハート
ディアノート
パライゾス
パーピアス
マスカレーナ
トロイメアユニコーン
アウローラドン
ギャラクシートマホーク
アライズハート
サベージ
サイフレームΩ
バロネス
ブラスター
レドックス
タイダル
テンペスト
フェンリル
ユニコーン
ライズハート
ディアノート
パライゾス
パーピアス
マスカレーナ
トロイメアユニコーン
アウローラドン
ギャラクシートマホーク
アライズハート
サベージ
サイフレームΩ
バロネス
デッキ内の必須UR
ジゴリハ

デッキ内の必須URカードを
・左側が既所持度(既に持っている人が多そうかどうか)
・右側が流用性(他のデッキへの使いまわしがしやすいかどうか)
で評価してみました!

終わってます。こんな長いURの表初めて作りました。

親「征竜」が全てURで、「クシャトリラ」は主要で複数必要なカードがURばかりです。

エクストラデッキも、使うカードがちゃんと多い上にURばかりです。

唯一の良心は「PUNK」だけです。

デッキ作成難易度・・

S

ジゴリハ

ぐ、苦しい、…「征竜」全部URなんて事があるんですね…しかもちゃっかり「子征竜」も全てSRだったりします…

他デッキへの流用性

「征竜」の使い回しとすると、当デッキのように全ての「征竜」を入れるというよりかは、各属性ごとの出張となるでしょうか?(親征竜を全属性複数使えるようになるまでは)

「PUNK」は召喚権をあまりがちなデッキでは出張しやすいですし、「クシャトリラ」も色々と合わせられます。

エクストラも汎用的なものばかりです。

他デッキへの流用性・・A

ランクマの勝ちやすさ

結論言うと流石に勝ちやすくは無いですね。

本気で勝ちに行くというよりかは「征竜」で遊んでいくという気持ちが大事かも。

現状全属性の「征竜」を採用するのであれば、「クシャトリラ」と共に採用するのが一番勝てる可能性は高そうです。当デッキみたいに「PUNK」もしくは「勇者」まで採用するかはともかくとして。

「征竜」自体は強いっちゃ強いとは思うのですが…いかんせん「親征竜」の数が足りません。

「クシャトリラ」や「PUNK」の邪魔をしないよう「征竜」が事故らなければ、そこそこ戦えそうな気もします。

ランクマの勝ちやすさ・・B –

総合評価とまとめ

パンクシャ征竜今までの評価

デッキ作成難易度・・・S

他デッキへの流用性・・・A

ランクマの勝ちやすさ・・・B –

「パンクシャ征竜」の総合評価・・

C+

現状「征竜」を全て採用した構築は中々難しいものがあるかもしれません。

とてつもないURポイントを消費する割には、「征竜」が事故要因になりがちです。

よく言われているような

  • ブラスターはインフェルノイド
  • タイダルはティアラメンツ
  • テンペストはドラグニティ
  • レドックスは春化粧

など相性が良い属性テーマと合わせるのが、安牌と言えるでしょう。

ジゴリハ

「征竜」はもう少し数が増えてからが本番!今は本来の使い道の各属性のサポートに徹するのがいいかも!

今回はパンクシャ征竜」デッキ

デッキレシピ

キーカード

他の採用候補カード

展開の仕方

ジゴリハの個人的な評価

を紹介していきました!

少しでも皆様の参考になれば幸いです

最後まで見ていただきありがとうございました!

それでは!

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